精一杯 風に抵抗(バンプのかえうた)

いってきた!ものすごい強風の中、ピクニックに。
まず、家からはとっても遠い待ち合わせ場所まで、強風の中チャリで行って、
すっごい疲れて。
そこから、山の入り口まで坂をずーっと上って。
山登って。山も、本当に山道で。
ピクニックとかいう、軽いものではなかった。
でも、おのが、手をひっぱってってくれて、うれしかった。

山の頂上には、県立の科学館があって。
私は中に入ったのは初めて。
思ったよりも、充実していて、びっくりした。

↑おの。なんか、音の装置。

↑博士。みたいな、男の子。





科学館の外には、遊具の広場があって。
なかなか、楽しめるところでした。
外でぶらぶらしてたら、ある1つの思い出が、めまぐるしく頭の中を駆け巡って、
少し気持ち悪くなりそうになった。ちょっとへこんだ。
あの場所はね、私が、あの人に話しかけたところなんだ。
「みんながいても、話しかけてよ」って付き合いたての頃に言われて、
夕方、帰る寸前に、やっと話しかけられたところなんだ。
あの場所はね・・・、もうやめよう。
言葉にすればするほど、また記憶に残りやすくなってしまいそうだ。
話戻って。早めに"はる"がバイトのために帰っていった。
バイトをがんばっているみたいで、えらいなぁと思った。
"はる"は、少し会わない間に、お姉さんらしくなってた。
その後、3人(おーちゃん・おの・私)で、行きつけの雑貨屋さんへ。

左下の写真が、おの、そこのお店の店員をやっている仲良しのさーちゃん、おーちゃん。
さーちゃんは、おねえさんだから、何かあったら相談をしてみようと
ひそかに思っている(笑)
おーちゃんは、もう少しで東京にいってしまう。
一緒にいて落ち着いていられる友達だから、大切なんだよね。
"春は新しいスタートの時!楽しいはずなのに、どうしてこんなに切なくなるんだろう"
って思った。
あと、友達と遊んでバイバイをする時が、一人でいるときと同じくらい切ない。
帰り道一人でいろんなことを考えた。本当にいろんなこと。
ここまできて、やっと、生きるってどんな感じなのか、少しだけ分かった気がした。